学園のとなりで畑と稲作をしている宮島さんの稲刈りに体験で参加させていただきました。
台風も2つほど通過しましたが、伊那谷は台風にはめっぽう強く、稲もシャンとしています。きれいな黄金色。
学園生徒は稲刈り機が入りやすいように周囲をカマで刈っていき、藁で結束。
最初はぎこちない手つきでしたが徐々に慣れてきたかカマ裁きも軽やかに。。
一生懸命に作業をしていました。
あとは手押しのバインダーでできた稲の束を一列に重ね並べ、ハザかけの準備をして終了。
昼食は道場で宮島さんを囲んで楽しくランチを食べました。
普段から作業中の生徒との挨拶での交流はありましたが、一緒に作業し、一緒にご飯を食べることで、学園での取り組みを理解していただく機会になり互いにとても良い機会となりました。宮島さんも楽しそうでした。
午後は有志により作業を継続。ハザを立て、刈った稲の束をかけていきます。
こちらは精鋭ぞろい。テキパキ進み、宮島さんも喜んでくださいました。
ハザかけをしたお米は、コンバインで刈り、機械で乾かしたお米より格段に美味しいそうです。どれだけおいしいお米になるか、楽しみです!
宮島さん、お忙しい中、生徒のために時間を作って下さり、ありがとうございました!