3月21日、長野県高森町のディヤーナ国際学園道場にて、卒業式が挙行されました。
今回卒業するのは海外寮在寮中の生徒を1名含め、計5名。
あいにく本日は雪が降ってしまいましたが、式場の清々しい空気は雪も振り払ってくれるほどでした。
式典には今津陽一学園長、長澤清彦校長をはじめ、さくら国際高等学校 森大和校長、NPO法人日本武道総合格闘技連盟 木下幸一総務部長より祝辞を賜りました。
祝辞披露では各先生方の様々な感情が言葉に乗り、会場を巡って卒業生達の心に響きました。
卒業生挨拶では今までの辛かった出来事や楽しかった思い出、様々な事を乗り越えた卒業生の言葉に、感動と同時に成長を感じることが出来ました。
式典後は学園での日々の生活をまとめた映像を見ながら、当時の思い出話や笑い話に花を咲かせました。
学園にはそれぞれ心に違った悩みを抱える生徒がいて、一人として同じ生徒なんていません。しかし、今日ここに卒業した5名を含めて、それぞれが関わりの中で切磋琢磨し、成長していく姿はとても美しく輝いていると改めて実感しました。
これからも長い人生の中で様々な出来事が卒業生を待ち受けていることと思いますが、学園で過ごした時間と仲間達を大切にし、これからも歩んで行って欲しいと思います。
本日はご卒業、誠におめでとうございました。