『自己肯定感を育む「学習療育」』と題して、ディヤーナ国際アフタースクール綱島がタウンニュースで紹介されました。
2017年8月24日掲載。
自己肯定感を育む「学習療育」
発達障害のある小・中・高校生を対象に療育を行う放課後等デイサービス「ディヤーナ国際アフタースクール綱島」。4月の開所以来、学区外の遠方からも多くの生徒が通ってくる。その背景を取材した。
同事業所では子どもたちが「できない→叱られた→自信喪失」という悪循環に陥りがちになることを問題視。自己肯定感を育む手段として療育プログラムに「公文式」を取り入れている。脳トレ監修で知られる脳科学者・東北大学川島隆太教授の研究などで脳の前頭前野の活性化に公文式が効果的であると知ったことがきっかけだ。横浜市内初の導入施設として公文教育研究会よりサポートを受け、教材提供や指導運営を実施。発達教育に関する専門スタッフを迎え、一人ひとりの発達・障害に合わせ、簡単な問題から取り組ませ、自己肯定感と自信につなげていくのだという。自立支援であることから宿題は出していない。
また運動療育のスタッフもおり、隣接施設での運動プログラムも選択可能。見学随時。詳しくは問合せを。