学園相談窓口を開設ご希望の、東京拳守会 五十嵐健 先生の他、学園生徒の保護者さんなど、複数の面談をこなされ、ご出張先でも日々ご多忙な小沢先生。
そんな中でも、毎日の自己鍛練は怠りません。
さすがは世界に名を轟かす武道教育者です。
そんな忙しい関東出張中の9月13日、東京都葛飾区にて中学~大学までの受験や補習ができる学習塾に加え、フリースクールや発達障がい、LDなどの子供たちも支援されている、翼学院さんを表敬訪問されました。
学院長の芦澤先生は、優しさと強さを兼ね備えた笑顔と、武道とジムで鍛えられた肉体が印象的な先生で、過去には某フルコン系空手団体で厳しい修業された時代もあったそうで、小沢先生と昔話にも花が咲きました。
この日は、午後三時からの、児童発達支援・小学生が放課後等デイサービスのご様子を見学させて頂きました。
この教室では、発達障がい、LD、不登校などの生徒さんも受け入れており、学習プログラムにより、学習や情操教育を行われていらっしゃるそうです。
小沢先生が子供達に挨拶されると、子供達はみんなとても元気いっぱい答えてくれます。
その後は、おやつの時間があり、学習時間、遊びの時間など、個人個人に合わせて、スケジュールがあります。
しかし中々スケジュール通りに出来ない子もおりますが、先生達が心身ともに寄り添いながら、優しく丁寧に、根気強くコミュニケーションを取られる姿には、大変敬服致しました。
そして先生方がとてもイキイキと誠実な笑顔もとても印象的でした。
そして、芦澤先生の奥様は、養護教諭などの資格を活かし生徒達のメンタルケアとしてカウンセリングも行われており、とても安心です。
また、とても武道に関心のある子もいて、小沢先生が直々に指導されると、真剣に聞き入り、何度も何度も汗だくになるまで練習しておりました。
直向きな姿に、小沢先生も優しい眼差しを向けられていらっしゃいました。
元気いっぱいの様々な年齢の子供と接して、また先生方の優しいお人柄も感じられて、とても学び多い時間となりました。
そして最後にお見送り頂いた際に、ご自身もADHDでご苦労されたと言う芦澤先生が、翼学院を通して、様々な困難のある子もあるでしょうが、一人一人に翼を与えられる。そんな願いを込めて、翼学院と命名されたと伺い、芦澤先生の強く優しいお人柄と、生徒達への想いが伝わって参りました。
今後、小沢先生と芦澤先生がご協力され、どんな素晴らしい教育が生まれるか、とても楽しみです‼