- 武道の稽古(当初1日2H週4日からスタート)を通じて、生きる力を取り戻し、己の心と向き合う事を学びます。
- 現地フィリピン人青少年及び現地で暮らす日本人などと共に武道を学ぶことで、国際交流、他者との共感をはかる事を学びます。
- このようにして引きこもり、家庭内暴力、不登校などから自立を支援します。
武道空手道の稽古
日本古来の武道である空手道をベースに格闘技における技術の粋を集め、再編した総合格闘技により心技体の鍛錬及び礼節を学び、青少年の健全育成および社会人の自己形成に寄与します。
稽古の内容
会場への出入りの礼に始まり、黙想。先輩方に礼、お互いに礼、準備運動、基本稽古、ミットトレーニング、スパーリング、首相撲、立ち組み技、寝技、道場訓の唱和、先輩方に礼、全員で挨拶、会場の清掃。
道場訓
- 一、我々は、武の修行を通じ、自然体の精神を涵養すること
- 一、我々は、長上を啓し、一切衆生を尊重すること
- 一、我々は、平和和合の志を重んじ、無なる闘争を行わざること
- 一、我々は、心身を練磨し、文武両道を重んずること
- 一、我々は、拳禅一如を武道とし、生涯修行の道を全うすること
スタッフ及び短期ボランティア
- 担当するスタッフについては学園スタッフのページをご覧ください。
- 短期ボランティアについて特定非営利活動法人日本武道総合格闘技連盟の大学道場やフリーターなどの道場生、長野寮の研修生を派遣します。