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鉄人 水野シェフを囲む会

12月13日、高森町上市田にあるス ジュスィールにて、水野シェフを囲む会が開かれました。

今回集まったのは12名。水野シェフご家族と小沢先生、歩く旅でおなじみ名サポーターキンタさん、小池さん、学園生徒・スタッフ、禅道会初期女子メンバーが集まりました。

今回のイベントの趣旨は、鉄人水野シェフが新進気鋭の前島シェフの料理を味わうというもので、この瞬間に立ち会うべく希望者を募り開催となりました。

店内に入ると、集まった皆がそれぞれに挨拶を交わしていました。席に着き先ずは飲み物のオーダーから。飲み物がそろって、乾杯をして、いよいよディナーのスタートです。

 

食事が始まって直ぐの雰囲気は、2人のシェフ共に少しピリリとした何とも言えない緊張感が漂っていたように思います。 料理が運ばれてきて、シェフの解説を聞き、それから少量口に運ぶと思わず笑顔になってしまいます。私は細かい表現が苦手ですのでうまく伝えられませんが、とにかく「美味しい!」のです。

シェフが作る料理は、真っ白い泡なのにキノコや茄子の味がしたりして驚かされたり、地元で採れる食材がふんだんに使われていて、素材の味が沢山味わえ、いつ来ても楽しみなお料理です。

 

料理やお酒も進み会話も弾んでくると、小沢先生より水野シェフにここの料理は非常にリーズナブルであることが伝えられると、水野シェフも驚き、少し表情が和らぎ雰囲気にも変化が現れます。

メインの鹿肉料理が運ばれてくると、流石シェフは気になるところが違うなと感じましたが、この鹿は罠で獲ったものか・猟銃で獲ったものかとの質問があり、そこからシェフ2人による会話も多くなりました。

 

シェフ同士話が弾み出すと新事実が発覚します。なんと2人の修行先が同じお店だったことが判明!すごい偶然です!そこからさらに場の空気が一気に和み、店内全体がとても暖かい雰囲気に包まれ、皆とても楽しそう。最後は皆で記念撮影会となりました。

今回初の試みとなったこの企画ですが、美味しい素晴らしい料理に皆幸せな気分になり、また中々同席することの出来ないシェフがシェアの料理を味わうという空間に立ち会うことが出来て、とても有意義な素敵な時間を過ごすことが出来ました。

水野シェフ、前島シェフ、本当にありがとうございました。

今後も様々な企画をして参りたいと思いますので、皆様興味がある方は是非ご参加下さい!!

 

最後に水野シェフより感想を頂いております。

最初の料理から自分の料理の味に似ているなぁと思っていました。 特に控えめな塩加減。 そしてシェフと話した時に修行先が同じだったことが分かり、驚きと共に合点もいきました。

非常に繊細で美味しかったです。

特に自ら食材を仕入れに行くという事に感銘を受けました。

いい出会いをありがとうございました。

水野孝一より

プチウォーキングイベント企画 「年忘れ諏訪湖一周ウォーク」

12/9(木)午前10時、諏訪湖のほとりに集合した私たちは、まず軽いウォーミングアップを行い、スタート写真を撮影。その後10:30青空と冬の澄んだ空気に気分も良く清々しい気分でスタートをきりました。

 

今回のウォーキングは総勢7名。諏訪湖一周はおよそ16㎞、時速4㎞で歩けば4時間ほどで完歩できる計算になります。これはとてもゆっくりと歩けるペースです。

流石に冬なので寒くないように着込んで参加しましたが、少し歩くと太陽も出ているのであっという間に暖かくなりました。先日の108㎞歩く旅について悔しかったり、嬉しかったりそれぞれの感想を話したり、たわいもない話をしながら緩やかに歩みを進めていきました。

 

所々思わず写真を撮りたくなるようなきれいな景色が目に留まり、皆それぞれに携帯で撮影しながら、風景を楽しみながらのウォーキングでした。

 

お昼頃、対岸に着いた時、ふと反対側を眺めるとなんと富士山が見えるではないですか!思わず「すごい。」と声が出ました。山と山の谷間に丁度富士山が顔を出していました。こんなにちゃんと富士山が見えるのだなと驚いたと同時に、歩いて見ると普段車窓から眺める景色とは違ったものに気が付くなあと改めて実感します。また冬の澄んだ空気の影響でもあるのだろうなと、良い天候に恵まれたことを有難く思いました。

 

釜口水門にさしかかると、何やら大勢の人だかりが見え、何事かと思い近づいていくと、横一列に並んで皆釣竿を落としているようでした。何が釣れるのかと伺っていると、バケツや容器にピチピチ元気に泳ぐワカサギが見えました。水門付近に人が密集していたので、ここが良く釣れるポイントなのだろうなと話しながら横を通過しました。

その頃、丁度お腹が空いた私たちは、食べ物屋を探しながら歩くことにしたのですが、中々見つからず道沿いにも見えてきません。携帯でカレー屋を発見してくれたので、取り敢えずそこを目指して黙々と進んでいきました。ゴールが見えてきた頃、ようやくカレー屋に到着。少し遅いランチになりました。

ネパール料理のお店の様で、ナンがとても大きくて美味しかったです。すっかりお腹も満たされてラストスパートです。

 

3時間半ほどでゴールに到着しました。散歩という感じのほどよい疲労感でした。記念に写真撮影をして、クールダウンにシャドーやストレッチを各自行いました。

その後諏訪大社本宮へ車で移動し、皆でお参りをしました。ここの参道にある甘酒が中々美味しいのですが、この日も皆で一杯ずつ飲み、まず一息ついてから境内に入りました。木々に囲まれた境内をお参りすると気持ちが引き締まりますね。

 

ホテルに移動してチェックインを済ませ食事の時間まで、温泉に入ったり、部屋でのんびり過ごしました。

食事の時間が来ていよいよプチ忘年会です。今年の歩く旅の振り返り、来年の歩く旅の楽しみなところを話し、より次回の歩く旅が楽しみになりました。

今後も108㎞歩く旅や今回のようなプチウォーキングイベントを随時開催予定です!やってみたいなと思った方、短い距離からお気軽にチャレンジしてみてはどうでしょうか?お待ちしてます!!

コロナに負けるな!がんばろう南信州!108㎞歩く旅3

2021年11月20・21日に108㎞歩く旅が7名の挑戦者によって開催されました。

今回の参加者はリベンジを目指す3名が再挑戦、3名が初挑戦、1名は前回覇者Nさん(今回はバイトの都合で夕方までの短期参加でした)。今回は普段100マイルを超えるトレイルランニングに参加されている強者も参加ということで、とても楽しみな歩く旅となりました。前回相当の速さで歩きつつ惜しくもリタイヤしたK君もリベンジに燃えていましたが、強者参加にプレッシャーもあったことでしょう。

 

サポーターには小沢先生はじめとする学園スタッフや、更には前回に引き続き快く引き受けて下さった名サポーターOさんやボランティアの方々。いつもですが、サポーターの皆さんのご協力は本当に有難いです!

 

天気も良く、歩くにはとても良い気候と感じました。

9時過ぎから徐々に参加者が集まり、久しぶりの対面に笑顔になり、雑談をしたりそれぞれにウォームアップし、10時になり、Oさんの合図でいよいよスタートです!過酷な1日の始まりです。

 

スタート直後は、小沢先生とOさんが1㎞程見送るかたちで一緒に歩いてくれました。2人に見送られながら、少し肌寒い気温にシャキッと目が覚めつつ、それぞれに雑談しつつ、前回に比べたらとてもゆっくりとしたペースでスタートを切りました。 序盤20㎞位までは、順位が入れ替わり立ち替わりしながらほぼ同じペースで進んでいきました。

変化が起きたのは飯島町の道の駅。ここでトイレ休憩を皆でしたのですが、私はあまり長い休憩をしたくなかったので、トイレを済ませると早々に出発しました。振り返るとK君がやってきたので一緒に歩き出しました。しばらく歩くと前には人けが無いので、皆後ろから来るだろうと思い、時々振り返りながら歩いていました。しかし一向に人影が見えず、2人でどうしたのかな?と言いながら20㎞地点に到着しました。20㎞地点からは交通手段の都合上止む無く途中参加となったIさんが合流することに。

私もK君も歩みを止めたくなかったので、水分補給をしておにぎりを片手にサポーターの声援に見送られ短時間で出発。ここからは時々後ろを振り返りながら淡々と歩みを進めていきます。いくら様子を伺っても誰も来ないのでどうしたのかと思っていたら、皆どうやら道の駅で結構しっかりと休憩をしていたようです。

このくらいのペースで歩き続ければ絶対ゴールには着くよね!そうですよ!とK君と2人で、取り敢えず歩き続ければゴールはできる!速さは気にせずこのくらいのペースで進み続けよう!と、無理せず前に進むことにしようとお互いに声を掛け合い進みました。ただ、私の速さではK君の足を引っ張ってしまっているとも感じていたので、いつでもおいて行っていいから!とも度々声を掛けていました。  

初参加のKさんは足にマメができて、悔しがりながらも16㎞付近でリタイヤ。 リタイヤ後サポーターに徹してくれるMさんは、前回よりも距離を伸ばし30㎞付近にてリタイヤ。その後休憩を取りサポートに参加頂きました。

 

今回私は歩いている最中は姿勢を一番意識していました。歩きながらハッとする度に、背筋を伸ばし、姿勢×2とつぶやきながら背中や腰を伸ばすことを終始意識していました。

決して速くないペースで進んでいたのと、冬という季節柄、高遠町に入る頃にはすっかり暗闇になり、これから夜が長いなあと2人して途方に暮れた気分になったことを思い出します。

サポーターが声を掛けてくれる度に、後続の様子を聞きながら、只々前に歩みを進めました。暗闇の中で月の明かりが本当に有難く、月が出ていて良かったねと話し、雑談をしながらK君に、いや~一緒に歩いてくれる人がいて良かった!こんな中1人だったら怖いし(動物が)…ありがとう!と話すと、いえ僕こそありがとうございます。と言ってくれるというやり取りを幾度となくしていたように思います。

 

真夜中頃、前回私がリタイヤした杖突峠の峠の茶屋に差し掛かりました。そこで待っていてくれたサポーターの皆さんに、全然大丈夫そう!と励まされ、確かに前回ボロボロだったことを思い出せば、気力もあるし元気だと改めて自覚して明るい気持ちになりました。下り坂を前に小沢先生からも、膝を柔らかく使ってリズムよく!とアドバイスをもらい、そこを意識しつつ、バラエティー番組の話を雑談しながら、ペースを変えずに降りていきました。

夕方までの予定でサポートして頂いていたIMさんが、一旦帰ってまた引き返してくれ、夜中までサポートしてくれていたので、いつまでサポートしてくれるのか尋ねると、私が歩いている間はサポートする!と言ってくれずっとサポートしてくれていました。K君もIMさんが帰ってきてくれたことをとても喜んでいました。

 

初参加のIさんが、休憩しつつまだリタイヤせずに頑張っていると聞き、おお~!と頑張りに励まされたことも思い出されます。

 

メルヘン街道を上りきる頃、K君が前回リタイヤした地点にもついに差し掛かり、リベンジ成功だねと声をかけました。K君も取り敢えずの目標は達成してひと段落といった様子でした。 この頃、リタイヤせずに頑張っていたIさんも総距離40㎞にてリタイヤしたとのこと。

 

大門峠目指して少しずつ上り坂になってきた頃、サポーターより、トレイルランニングのKさんが杖突峠下り始めた峠の茶屋付近にて低体温症で惜しくもリタイヤとお聞きし、残念に思いながらも私たちはこのままゴールを目指すしかない!とひたすら前を目指して行くだけでした。

 

残り14㎞ぐらいに差し掛かり、ついにK君がラストスパートをかけ始めました。おおついにきたか!という感じがしました。少しずつ距離が離れていき、私は取り敢えずゴールを目指すのみと思い進みます。しばらくするとIMさんが戻ってきて、「K君が私のこと大丈夫ですか?」と言ってるよと教えてくれました。「私のことは気にせず行ってくれ」と伝えて下さいと伝言を頼み、K君に伝えてもらうというやり取りをしていたことも思い出されます。

大門峠になりMさんのキャンピングカーが現れ少し進んでは待っていてくれました。そこを目指して淡々と歩いていました。白樺湖に到着する頃キャンピングカーの姿もなくなり徐々に明けてくる闇を眺めるともなく眺めつつ黙々と進んでいき、ついに湖畔のローソンを超え残り5㎞程のところまでやってきました。

辺りがだいぶ白んで来た頃、IMさんが戻ってきてくれました。ドアが開き出てきたのはなんとK君!。どうやらゴール後に、私のところへ一緒に連れて行ってくれと自ら志願しIMさんの車に乗って引き返してくれたとのことです。K君の記録は19時間56分で完歩!すごい!皆に迎えられゴールしたとのこと。

辺りが明るくなり、見上げた山の頂上に横に雲がかかりなんともきれいな景色に思わず写真に撮ってほしいと言ってしまいましたが、歩く旅で歩いていると毎日の朝の当たり前のような風景もとても有難いものに思え、太陽の有難さも強く感じます。これは実際にその場にいる人にしか味わえない感覚です。

そんな気持ちになりながら最後の数㎞、このままならこの位の時間に着けますよ。時速は落ちてないですよ。何か飲み物いる?もうちょっとだよ。とK君とIMさんに声を掛けてもらいました。先が分かっている私としてはおおよそ距離感はあるのですが、とても励まされました。ゴール近くまで来るとIMさんも一緒に歩いてくれました。

最後は皆が迎えてくれ、ついに21時間10分でゴール。長年の目標達成に小沢先生と握手しながら思わず腕を上げて喜びました。一緒に参加頂いた皆さん・サポーターの皆さんへ有難うございましたと頭を下げ、その後皆で記念撮影! 長い長い一日が終わりました。

 

実は今回の歩く旅には私は参加する予定ではなかったのですが、当初参加者が少なくなり、リベンジをするK君がひとりではやる気もなくなってしまうのではと思い、急遽参加を決意したという経緯がありました。練習など前回の失敗時より少ない中、少なくともK君が完歩もしくはリタイヤするまではなんとしてでも歩き通そうと心に決めていました。

ふたを開けてみれば、私の方が助けられたことも多かったと思いますが、一緒に歩くことでK君が諦めることなく完歩できるよう、少しでも助けになれていたら参加の大きな意味があったと思っています。大事な成功体験の一つとなれば私としてもとても嬉しく思います。もちろん私自身が完歩出来た事も嬉しかったですが(笑)。

 

歩いている間中、LINEにはたくさんの応援メールも頂き、IMさんより声援として受け取っていました。 多くの方のサポートと応援があってこその完歩だと思っていますし、一緒に歩いて下さった皆さんのおかげであるとも思います。

ただ、最後に技術的な話をさせて頂きますと、このところの歩く旅の成功者は小沢先生より歩法を学んだ者です。若い頃挑戦し完歩したものの時間をクリアできていないことがずっと気になっていた私は前回のチャレンジでおおよそ半分ほどの距離でのリタイヤ。見事な惨敗に、やっぱりもっと早く再チャレンジすべきだった。歳は取ったし、稽古不足で体力もないし…と失敗の理由を年齢や体力のせいだとばかり思っていました。そう逃避していたのです。

文章の途中にも記載した通り、今回の歩く旅ではただひたすら姿勢を気にしていました。これだけです。確かに100㎞も歩きますので、痛い箇所ができたり、マメができたりはもちろんありましたし、ゴール後は超ノロノロな歩き方でしたが、翌日にはほぼ通常の歩き方に戻っていました。K君に至っては、ゴール後に引き返すほどの余力もあり、直後も翌日にも全くダメージないという状態でした。 何が言いたいのかと言いますと、いかに姿勢が大事であるかということです。姿勢の重要性、年齢や体力ではなく技がいかに大切かを改めて実感した歩く旅となりました。

 

次回は春に開催予定です!興味がわいた方、是非やれるだけの距離で構いませんので一緒に歩く旅を体験しませんか?いろんなドラマが毎回生れます。間近で目にされたい方、一緒にサポートしませんか?もちろんリベンジもお待ちしています!既にリベンジを表明されている方もおります!次回の歩く旅も乞うご期待です!!

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