発達障がい改善で有名なEES協会さんの会報誌に小沢先生の鼎談がが掲載されました。

志教育の達人 出口光 先生、脳教育の達人 鈴木正平 先生、武道教育の達人 小沢隆 先生と言う、新時代を切り開く教育者の先生方が、未来の子どもたちの教育を本気で考えた鼎談です。
ぜひご確認下さい。

出口先生
志教育プロジェクト
https://kokorozashi.me/index_sp.html

鈴木先生
エジソン・アインシュタインスクール協会
https://gado.or.jp

小沢先生
ディヤーナ国際学園
https://dhyana-jp.com

“志”こそが人類と地球の未来を救う!
~私たち大人は、子供たちの未来のためにどう生きるべきか~

鈴木
今日は、「子供の未来を変えたい」という熱い想いのお二人に来て頂きました。
出口先生は、戦前の宗教界で大活躍をされた大本教の出口王仁三郎氏のひ孫のお一人とお聞きしています。何かご縁を感じます。
出口
どういうことですか。
鈴木
日本三景の一つである京都・宮津の天橋立の根本の所に、眞名井神社という由緒正しい神社があります。昨年、その眞名井神社の遷宮が180年ぶりに行なわれました。幸運にもと緑があって、その遷宮事 業に、数年前から参加させて頂きました。
出口
そうだったんですか。曾祖父と眞名井神社のいきさつは、親から聞いております。

出口先生の人生の転機

鈴木
その出口先生が、志教育を始められた経緯を、教えて頂けますか。
出口
なぜか私には、良い世の中を作りたいという強い想いが、小さい頃からありました。でも、自分には無理、知恵も力もない。だったら、何か他の事をしなきゃいけない。でも、何をやったら良いのか全く思い当たらず、少年時代は、ずっと悶々としていました。
鈴木
私にもそんな時期がありました。
出口
「弥勒の世を創る、理想社会を創るというのは、私には無理」と、心から思っていました。「自分には絶対無理だ。能力のない人聞にできるわけがない」と、自己否定する青春時代だったんです。
鈴木
それがどうして。
出口
大学時代、“学問で良い世の中を作る”というアメリカのベストセラー小説を読み、「これだ!」と閃きました。これなら自分でも良い世の中をつくれるかもしれない、と思ってアメリカに行きました。
鈴木
凄い行動力ですね。

出口先生の覚悟

鈴木
ところで、先生が主宰されているメキキの会について教えていただけますか。
出口
人生で死を強く意識したある日、「ああ、やるべきことはやらなきゃいけない!」と強く思いました。
鈴木
それは、何年くらい前のことですか。
出口
27-8年前のことです。当時、上場企業の役員をしていました。何をすべきか分からない状態でした。
鈴木
そうだつたんですか。
出口
それが、「このままいったら、世界がドンドンひどくなるだろう。何とかしなくちゃいけない。何か行動を起こそう!」と覚悟を決めたんです。そしたら、3年後にメキキの会ができちゃったわけですね。
鈴木
覚悟が大事なんですね。

メキキの会と“志教育”

鈴木
ところで、どうして“メキキの会”なのですか。
出口
「目利き」という言葉には、本質を見抜くという意味があります。自分の専門性を持つという意昧もあります。「本質を見抜く、志のある人々が、それぞれの専門性を通してつながっていくことで、良い世の中を創る」そういう人間関係を作ろうと考え、メキキの会を作った次第です。
鈴木
そうだったんですか。
出口
人間の崇高な“志”を引き出す。それを、子供達向けにやろうということで、“志教育”というプロジェクトを始めたのです。

“志”で癌が消えた!!

小沢
出口先生は若い時に、死ぬかもしれないような強烈な経験をされたんですよね。
出口
はい。子供が小さい頃に、癌にかかっていることが分かったんです。医者からは、「悪性黒色腫という癌で、あと半年の命です」と宣告されました。
鈴木
それは大変でしたね。ご心中を察します。
出口
そしたら、半年で死ぬはすだったのに元気になってしまった。(笑)
鈴木
へえ、びっくりですね。余命半年の方がねえ。
出口
治っちゃったんですよ。不思議ですよね。
鈴木
どうしてですか。やっぱり、ご先祖様のお導きがあったんじゃないんですか。
出口
「志に生きよう」というのが良かったんですね。メキキの会は、一人一人が“志”を発表し合う場になったのです。宇宙戦艦ヤマトの松本零士さんやドラゴンボールZの小山高生さん、元サッカー日本代表監督の岡田武史さんなど、多くの方が賛同して下さっています。
鈴木
有名な人たちばかりですね。
出口
お互いを認め合い、“志”をつないで広めて行く。本来、一人ひとりの人間の中に、誰でも崇高な“志”が眠っているのです。それなのに、みんなそれを否定して生きてる。まあ、私みたいなもんですね。
鈴木
私もそうです。

“志教育”の実践

出口
人間は、“志”を見つけたら、自然に行動するようになります。学ぶようになるし、工夫するようにもなります。幕末の志士である吉田松陰は「志を立て、以って万事の源となす。志がすべての源(モト)である」とも言っています。
鈴木
なるほど。
出口
広島に白木高校という学校がありました。私が関わる前は、校舎のガラスが割れた、すさまじい学校でした。それが、“志教育”を学んだ先生が教育現場で、高校生に魂の教育を実践したのです。それまでは、入学一年目の生徒の内、大体クラスの3分の1が辞めていたそうなんですが、その年には、一人しか辞めなかったそうです。
鈴木
ほう。
出口
2年目も同じ成果だったんです。そこで職員室で、“志教育”を実践した先生に「あなた何してんの?」という事になって、結果、その学校の先生たちがみんな、“志教育”を学ぶようになったんです。
小沢
すごいですね。
出口
だけども、3年後に廃校が決まっていたんですね。一度、その高校に招待されたことがあります。すごく礼儀正しい学校になっていました。親が子供を、地元で入れたい学校になっていました。
鈴木
廃校とは、とても残念ですね。

“志教育”が子供を大きく変える

出口
今、どんどん人間から、ソーシャルスキルが失われています。子供達はスマホを上手に使うんですが、直接の会話がまともに出来ないんですよね。
小沢
その通りです。
出口
人間に向き合うことを極端に避けて、半分引きこもってる状態のような子が増えているんですね。そういった子供達に、人と関係する楽しみみたいなものを学んで貰ったらと思っています。
鈴木
同感です。
出口
“志教育”を高校生達にやってみて、アウトローの子供達の学力が劇的に上がるという事もわかったんです。頭が悪いわけではなくて、“勉強する意味が分からない”という子供達がたくさんいるんです。それが、“志”を持つようになると、劇的に成績が上がるということも、実践から分かりました。
鈴木
すばらしいです。

世界に広がる禅道会空手

小沢
私は、禅道会という空手を創立し、30年以上指導しています。道場は国内だけで200以上あり、道場生は1万人以上になります。大半が子供です。
鈴木
すごいですね。空手を習う子が多くなっているのは知っていました。
小沢
空手は、日本よりも世界で広がっているんですね。禅道会空手も、海外25か国で広まっています。特|こロシアで広まっています。
鈴木
小沢先生が、空手を始められた経緯や、問題を抱えている青少年の改善指導のためにNPO法人を設立し、ディヤーナ国際学園を創設運営していることは、当協会の会報誌でもご紹介させて頂をました。そのNPO法人がこの度めでたく認定NPO法人になったそうですね。小沢先生の活動が認められたということですね。本当に、おめでとうございます。
小沢
ありがとうございます。
出口
私も小沢先生の活動のお話を聞いて、メキキの会でも特別顧問になって頂いたという次第です。

年々悪化する家庭問題

小沢
この30数年の中で、虐待、いじめ、不登校、引きこもり、家庭内暴力、社会不適応といった、深刻な問題を抱えた子供の数が急激に増加してきました。子殺し、親殺しも増えています。これからは、もっと増加するでしょう。
出口
同感です。
小沢
空手指導をしていると、息子さん娘さんから家庭内暴力を受けた親御さんが、“駆け込み寺”と勘違いして、駆け込んでくるのです。
鈴木
え、親がですか。
小沢
息子に片手を折られたお父さんが、もう片方の手で必死にトラックを運転して、助けを求めて来たこともありました。体中を子供に殴られ、顔中を腫らして、「何とかして下さい!」とすがってきたお母さんもいました。
鈴木
そんな親御さんに、小沢先生はどう向き合われたのですか。
小沢
最初は逃げ回ってました。居留守を使ったこともあります。それでも、ずっと帰らないで待っているんです。仕方なく後ろから回って、今、丁度帰ってきたような振りをして、対応したこともあります。
鈴木
大変でしたね。

ディヤーナ国際学園の教育システム

小沢
親から必死のSOSが余りにも増えたので、覚悟を決め、この問題と正面から向き合うために、ディヤーナ国際学園を創設したのです。
鈴木
ディヤーナ国際学園の教育システムを教えて下さい。
小沢
義務教育が終わったら、フィリピンやタイ、カンボジア、ラオスなどの道場に留学させ、現地で農業体験をさせながら、集団生活に慣れさせます。帰国後は、高校卒業の資格を取らせています。どの子も、精神的に大きく成長して帰ってきますよ。
鈴木
スタッフの方も大変でしょうね。
小沢
みんな必死です。命がけです。興奮した子供に10kgの鉄アレイを投げつけられたスタッフもいました。危機一髪です。まともに当たっていたら、いま生きていませんね。

小沢先生の気づき
子育てに問題あり

小沢
30年の活動を通じて強く感じるのは、小さい時からの親子関係の破綻の問題です。大半の原因はそこにあるように思います。
出口
そうですね。
小沢
身勝手な親の殆どが、独断と偏見で、子供のことを十分に考えずに、無意識に対応しています。親から大きな声で怒鳴られたりして、子供は凄く傷つく。ましてや、学校で級友からイジメを受けたりして いると、はけ口を親に求めます。それが、無理解な親に逆に押さえ込まれて、逃げ場を失って、過剰に反発する。その繰り返しをやっている内に、どうしようも無くなるんです。

子供達の心の闇に光を!

鈴木
負のスパイラルですね。
小沢
そのとおりです。子供達の心の問題なのです。ディヤーナ国際学園の顧問をして頂いている心理学博士で東邦大学医学部の田崎美弥子教授にも大変お世話になりました。
鈴木
田崎美弥子教授には、当協会の会報誌でも対談をお願いしたことがあります。
小沢
その田崎教授から、エジソンアインシユタインスクール協会の鈴木先生のことをお聞きしたのです。実際に、鈴木先生のメソッドを知って大変興味を持ちました。このメソッドは、ディヤーナ国際学 園の子供達に合うんじゃないかと思ったんです。
鈴木
ありがとうございます。
小沢
親を指導するトレーニングセミナーにも参加させて頂き、「これは自分自身のために学ぶ必要がある」と感じました。

空手の稽古現場に異変が起きている

小沢
実は、禅道会空手の道場に来ている子供の大半は小学生なんです。小学校入学前の幼児も沢山います。その子供達の中で、不安定な子供が増えてきているのです。このままでは、空手の稽古にも支障が起きる。「何かあったら危険だ!」と強く感じていました。
鈴木
なるほど。
小沢
この問題を解決する方法として、鈴木先生のメソッドは最適ではないかと感じました。そこで、スタッフにも一緒に指導者養成講座を受講させました。鈴木先生の親子面談や個人レッスンやスマートブレ インコースに何度も立ち合い、最終試験を受け、認定講師に認定されました。
鈴木
本当に、良く努力されました。頭がさがります。

21世紀の文武両道
武道ジーニアス

小沢
親子面談や個人レッスンでは、問題を抱えているはずの子供達の才能が、短時間に次々と引き出されるのを目の当たりにしてピックリしました。自分史上、五本の指に数えられる驚きでした。
鈴木
過分に評価して頂いて、光栄です。
小沢
特に、スマートブレインコースを知って、空手の稽古をした後の子供達に超高速楽習法で学ばせたら、凄い教育ができるんじゃないかと確信しました。そこで、禅道会空手と鈴木先生のメソッドをドッキングさせ、21世紀の文武両道をめざした“武道ジー二アス”という教育プログラムの開発をお願いした次第です。

これまでの教育は古すぎる

鈴木
現在の教育は、150年前の明治維新で行われた富国強兵策の一環として導入されました。強い軍隊をつくるための兵隊の訓練法と、本質的に同じです。スパルタ式に代表されるストレスの教育です。
出口
なるほど。
鈴木
ストレスに打ち勝った者しか、高く評価されません。だから、多くの子供にとって、今の学校教育は楽しくない。辛いんです。だから、心が歪むのです。

世の中が良くならない根本理由

鈴木
ストレス教育で高い評価を受けた一部の人達だけが指導者になっていくのです。どんな人間でも過剰ストレスを受けると、心が歪むのです。志も歪みます。魂も歪みます。実は、私も歪んでいます。
小沢
ははは(笑)、それなら、世界中の大人はみんな歪んでいます。
鈴木
ストレス教育で歪んで育った親は、家庭でも自分の子供に、無意議にストレス教育を押し付けてしまうのです。古い教育は、即刻やめさせなければいけないのです。ストレス教育は、子供達の天与の才能 をダメにする危険な教育なのです。

教育の本質:子供の特性(可能性)を見つけて伸ばすこと

鈴木
教育はとても重要です。教育が無かったら人類は、野獣レベルにとどまり、ここまで文明も発展してきていません。この重要な教育の本質を、真剣に考えない教育者が、世の中に多すぎます。
小沢
鈴木先生の考える教育の本質とは何ですか。
鈴木
それは、人間の可能性を引き出すことです。特に、子供達が潜在的に持っている可能性を見つけて伸ばし、幸せな社会を実現することです。
小沢
なるほど。
鈴木
ストレス教育では、大半の子供達の可能性が潰されてしまいます。落ちこぼれをつくるのは、大人達が子供達に、ストレス教育をムリヤリ押し付けるからです。私には、子供達の心の悲鳴が閣こえます。

“勉強”という漢字の意味

鈴木
イジメがこんなに増えるのも、子供達に合わない教育を無理強いするからです。「勉強」という言葉を日中辞典で調べると「無理強い」と書いてあるそうです。
小沢
なるほど。では、一体どうすればいいのでしょうか。
鈴木
これまでの古い常識に代わる、“新しい常識”が必要だと思います。

脳科学的な教育メソッド
武道ジーニアスと武士道精神

鈴木
昨年末に、世界的な脳神経外科医の篠浦伸禎博士と共著で『発達障害を改善するメカニズムがわかった』という本を、出版しました。
出口
私も、篠浦博士とは何度かお会いしています。
小沢
篠浦博士は、空手を愛好されており、黒帯です。先日、鈴木先生のご紹介で、対談をさせて頂きました。
鈴木
篠浦博士は、脳科学の観点から、「空手を稽古した後のクリアな脳で学ぶと、学習効率が倍加する」とおっしゃっています。空手の稽古を通じて子供達に、日本人が失いつつある「武士道の精神」を学ばせることが、未来社会のために大切なことだとも、おっしゃっていました。

空手指導における“志”教育

小沢
そこで、『武道ジー二アス』の中に、鈴木先生のメソッドの1600枚の超高速楽習力ードや、中学校の内容を高速の歌で楽しく学ぶ学習の他に、『子供に与える111の金言』を速聴で入力する指導をプログラムして頂きました。
出口
それはいいですね。
小沢
これにより、禅道会空手の指導をしながら、出口先生の目指されている、“志教育”が実現すると考えています。将来が楽しみです。実践しているスタッフからは、「子供達よりも、指導している自分の方が楽しい」と報告がきています。

2020年:より良い未来をつくる教育を目指して

鈴木
今年、21世紀のリーダーを育成する最新のツールを発表します。子供一人ひとりの才能を見つけ、効率的に伸ばすだけではなく、“志教育”の基礎となる、乳幼児期と児童期の家庭学習ツールです。
小沢
非常に興味があります。
鈴木
篠浦博士との共著『間違いだらけの子育て』も出版されます。一人ひとりの子供に合った指導のための「教育における周波数理論」と、21世紀最大の家庭教育スキル「目が笑っている笑顔」もと紹介します。実践すれば確実に効果があります。そのための体操も考案しました。乞うご期待です。
出口
出版が楽しみです。

子供の世界から「発達障害」を無くしたい

鈴木
私は、医学界に是非お願いしたいことがあります。小さな子供に、簡単に「発達障害」という診断を下さないで欲しいのです。「発達障害」と宣告された子供の親は大きなショックを受けます。「発達障害は治りません」という医者の冷たい言葉に、親は希望を失います。こんな残酷なことはありません。
小沢
その通りです。
鈴木
脳が成長する子供の可能性を全否定するのは、脳科学から考えても明らかに間違いであると篠浦博士もおしゃっています。こんなことをしていたら、人類の未来が無くなってしまいます。せめて「発達特性」あるいは「成長特性」と言い換えるべきです。

50年後100年後の子供の未来のために

鈴木
このままでは、恐らく人類は1000年もちません。100年後の世界は、もっと混乱した社会になるでしょう。
出口
子供達のために、今こそ高い“志”を持って美しい地球を取り戻し、人類万類の幸せを共に創らなければなりません。
小沢
同感です。
鈴木
日本中の志のある人々の力をお借りして、50年後100年後の子供達のために良い世の中を創っていきたいと患います。本日は、誠にありがとうございました。

現在、空手道禅道会長野県本部に住み込みながら、ディヤーナ国際学園のボランティアスタッフとして多忙な日々を送る岩手県出身、現在28歳のA子さんは、空手道の経験はまったくなかった。そんな彼女が今大きな決断をした。空手の実業団に入り、武道に真っ向から全身全霊をかけて取り組もうと。なぜ彼女はこの道に足を踏み入れたのだろうか。

A子さんの過去

2歳の頃、母親が父ではない男を追いかけて蒸発。兄がふたりいたが、後に異父兄妹であることを知る。母親はそんな3人の子供らを置き去りに父を捨て、全財産を持って消えた。

父親は大人しい人で、祖母がいたが自分とは合わなかった。児童館と同じく数名のよその子供を預り見ていた祖母は、その子達とA子さんがもめると、必ずよその子達に味方するのだ。小学校高学年の頃には殴りあうようになっていた。
そんな彼女の心の拠り所は絵を描くこと。絵を描いている時だけが、何もかも忘れられる唯一の時間だった。

やがていつしか、その絵を描くことへの情熱も冷め、自分の才能にもまた限界を感じた彼女が抱いたのは桃源郷妄想。理想のコミュニティを求めて、長野県南信地区へ地域おこし協力隊として赴任。しかし理想と現実とは大きな隔たりがあり、自らが納得できない形での解雇を宣言されてしまう。

ディヤーナ国際学園のスタッフや生徒達との出会い

そんな折、ディヤーナ国際学園のスタッフや生徒達と運命的な巡り合わせがあった。
様々な問題を抱える生徒達と関わるうちに、自分自身の幼少期からこれまでを省みるようになった彼女は初めて、ああ求めていた桃源郷とは自分自身の中にあるのだと気付いたのだ。

ボランティアスタッフとして働くなかで、人間て何だろう? 自分て何のために生まれてきたのだろう? 人に対する好奇心や自分の中にどれだけ他者を受け入れることが出来るのだろうというチャレンジ精神が沸き上がる。これこそが武道の道における礼そのものなのだと気付かされた。

自分はこの道のエリートでもなんでもない、ただの人である。それが実業団を目指すのはおかしいだろうか。
ただ勝てばいい、結果や勝率だけを求めるフィジカル重視の実業団ではない。より敷居を下げることで、武道文化が紐解く詫び錆びなどを体感しながら、自分を省みて受け入れ、社会貢献を果たしていくために挑戦していける場所なのだと。

祖母のことは今もまだ受け入れられない。母親という人は、逃げた後も愛人人生を繰り返し、夜逃げを繰り返して死んだという。だからこそ、自分はここで、様々な人達を受け入れていきたいと感じている。生まれ故郷に帰り、残された父に尋ねた。
「今何を思っているの?」
すると父親は静かにこう答えた。
「彼女を幸せにできなかった」
人という存在は美しくも儚く、せつないものだ。
全世界の人口137億人。現代の日本社会において、前向きに働いていると実感している人はわずか約6%。実業団選手の目指す道は、いつか誰もがイキイキと働ける居場所作りである。国内シェアNo.1と言われる、あすか食品の実業団へ、彼女の挑戦が始まろうとしている。

今、彼女という新鮮な風が吹いてきた。

突撃ボランティアスタッフ鈴木です。

いつもお世話になっている小沢先生が目の手術のため入院されているということで、生徒さん達とお見舞いに行ってまいりました。
眼圧が高いこと以外は頗る元気な小沢先生。
病院へ向かう途中、KFC ケンタッキーフライドチキン2ピースとコーラのご注文を頂きましたので、買いにいってから病院へ!
香しいフライドチキンを片手に病室で瞑想中の小沢先生へご注文の品をお渡しすると大変喜んでいただけたようで、私たちも幸せな気持ちに。

セットのポテトもモリモリ食べながら、
『美味しい病院食がより食欲を湧かせるんだ。』
という迷言を頂きながらしばし談笑。

フライドチキンと言えば、生徒Hくんや小沢先生の思い出の土地『ラオス』
ラオスでの食事や生活、日本では味わえない空気感、時の流れ方、人の幸せの価値観について語ってくださいました。
最近学園にやってきた未来ある若者Kくんも、海外未経験ではあるものの小沢先生の話の中から、言葉の一つ一つから、自身の中に響くきらめきを探っている様子でした。

話題は尽きず、その日もまた、あっと言う間に陽は暮れて、病院の窓からの景色が宵闇に覆われ、夜の光が灯る頃にはラオスに思いを馳せていた心は旅行気分から現実に引き戻されるようにこの日は病室を後にする事にしました。

まだまだ長い入院期間、多少の退屈もあると思いますが、束の間の休息、日々目まぐるしく多忙な日々を送ってきたであろう小沢先生が、何事もなくベッドで元気にしている姿はとても病院とは思えないので、思わず病院らしい写真もみんなで撮りました。

一日も早く、目の具合が良くなることを、祈っております。

学園のとなりで畑と稲作をしている宮島さんの稲刈りに体験で参加させていただきました。
台風も2つほど通過しましたが、伊那谷は台風にはめっぽう強く、稲もシャンとしています。きれいな黄金色。

学園生徒は稲刈り機が入りやすいように周囲をカマで刈っていき、藁で結束。
最初はぎこちない手つきでしたが徐々に慣れてきたかカマ裁きも軽やかに。。
一生懸命に作業をしていました。
あとは手押しのバインダーでできた稲の束を一列に重ね並べ、ハザかけの準備をして終了。

昼食は道場で宮島さんを囲んで楽しくランチを食べました。
普段から作業中の生徒との挨拶での交流はありましたが、一緒に作業し、一緒にご飯を食べることで、学園での取り組みを理解していただく機会になり互いにとても良い機会となりました。宮島さんも楽しそうでした。
午後は有志により作業を継続。ハザを立て、刈った稲の束をかけていきます。
こちらは精鋭ぞろい。テキパキ進み、宮島さんも喜んでくださいました。
ハザかけをしたお米は、コンバインで刈り、機械で乾かしたお米より格段に美味しいそうです。どれだけおいしいお米になるか、楽しみです!
宮島さん、お忙しい中、生徒のために時間を作って下さり、ありがとうございました!

昨年の今頃にはすでにじゃがいもは掘り終わっていたのにもかかわらず、今年は雨が降ったりして出来ずにまだ掘り終わらず・・・・。暑いからやりたくないよね、といいつつ、皆で重い腰をあげて朝9時に学園2号に集結しました。

が!!!
写真を見て頂ければおわかりのように、草がボーボー・・・・。その惨状に皆言葉をなくし、途方にくれました。目的のじゃがいもがどこに植わっているのかさえもわからず・・・・。隣の3号の畑をみても、サツマイモのウネにも、こちらもボーボーと雑草が生えてすごい状態に・・・。

すぐさま宮沢先生に電話をして緊急ビーバー出動を依頼。伊藤先生の「サツマイモの雑草をとるよ~!」の掛け声で、生徒たちの気持ちが切り替わり隣の3号に移動、宮沢先生が到着するまでせっせと雑草取りを始めました。よく出来たなんて素晴らしい生徒たちでしょう!そしてさらに皆でやると早い!あっという間に雑草取りとサツマイモのツル返しが終了しました。

そうこうしていると宮沢先生が登場し、おもちゃのようにビーバーを使いこなしあれよあれよと草刈り。
刈られた草を片付ける人、じゃがいもを掘る人、掘ったじゃがいもをふきふきして仕訳する人に自然にわかれ、無駄な動作なし。あうんの呼吸で皆動いていました。
天気も味方をしてくれ涼しいなか、2時間作業をして終了。あんなに草がボーボーだったのに、こんなに綺麗になりました!(写真参照)残念ながら、じゃがいもはすべて掘れず。掘ったところの目印にシャベルをさしておきました。多分、あち1回行えば終了ですが、来月からサツマイモ堀りが始まります・・・・。
皆満足げな表情で、「頑張ったね!」とお互いに声を掛け合いながら事務所に戻っていきました

今日は畑を頑張った皆の為に、石原先生が、学園のじゃがいもと軟骨スジ肉を使ってカレーを作ってきてくれました。カレーのお隠し味は、バター・砂糖・タイの唐辛子・昆布だし醤油とコップ1杯の愛情。そして、いい塩加減の畑の野菜で作ったお漬物、地元の寒天を使った寒天ゼリー。皆でわいわい話をしながら楽しくご飯を食べました。
皆、よく頑張った!カレーも美味しかった!

今回お中元にディヤーナ学園の保護者から頂きました!凄い霜降りの和牛!
本日は その肉を使ったNUさんの料理教室となりました。

まず 学園の畑で 取れた野菜にサーモンを入れての サラダNUさん M先生のコーチにより 段々と 上手になってきています。

そのあとヴィーシーソワーズという じゃが芋と枝豆の冷製クリームスープを作りました。ひんやりとして 夏にぴったり !とても 美味しかったです。

お次は お待ちかねステーキ!本日は 小沢先生が調理するとの事 !
小沢先生そのお中元の肉を見た途端に 「料理の基本は 熱の通し方が 大切だ。」とおっしゃり 「こんないい肉なら 粗末には 扱えない 私が焼くから」と自ら 調理を買って出られました。
「火の通し方で そんなに 味が違うのかな?」と思って 運ばれて出来たステーキ肉をナイフで切って半信半疑て頬張ると 本当に美味い!信じられないくらい美味しくて感動!

まさか 焼き方で こんなに 肉が 美味しくなるなんて びっくりしました。
何か この美味しい肉を下さった保護者の方にも 感謝の念が 湧いてきて 夏バテの疲れが いっぺん吹き飛ぶような 気持ちになりました。

そのあとのデザートは学園畑でM先生が丹精を込めて作ったスイカです。本当に夏の味がして ステーキの後の最高のデザートでした。
何か 食べ物を大切しなくてはという気持ちにもなりました。ありがとうございました。

8月14日 阿南町 新野の盆踊りでした。

ディヤーナ学園有志の、生徒が 小沢先生のお母さんをお見舞いに行きたいとのこと !
このところ ボランティアで 週一で来て下さる、天使の様な 心の持ち主のSAさん引率で 一路 阿南町まで 来ていただいたのですが 本日は 古態を留める 阿南町新野の盆踊りの日!前 深見の祇園祭りの様なパターンで 急遽 新野盆祭り行く事に相成りました。

この祭り 三日三晩 朝まで なんのBGMもなく 皆で 伝統的歌 歌いながら 素朴に踊るという まだ 古来 人々が 自然や神々の近しい頃から 伝承されて来たのだろうと思わせる 本当に 神々しいお祭りでした。
前にも述べましたが かつては 阿南町周辺は落人の隠れ里 祖先達の桃源郷を夢る願いが生徒達も 理屈抜きに感じた様で 桃源郷を夢みた祖先達に思いに 現在の自分をオーバーラップしたようで それぞれ 生徒が なんとも言えない様な 気持ちを持った様です。
深見の祇園祭りに続いて この様な古態を留めるお祭りにたまたまにご縁を頂きました事は まさに神仏のお引きあわせ!
小沢先生のお母様にとっても 最高のおくり人ならぬ 魂の鎮魂であったと思います。

人は どのように生まれるのかも どの様に死ぬのかも 選べません。命あるものが また 命のあるもの同士が まだ 神々と礼を持ちながらいかに 対話して 生きてくことが 出来るのだろうか?
そんな風情のある 盆祭りでした。阿南町の民族芸能は ほんとうに素晴らしい
まさに またしても 神事でした。大自然に感謝です。

毎日炎天下で、ジャガイモもまだすべて掘れてなく、スタッフ皆で話し合い、涼しくなった盆明けから頑張ろうと話がまとまった日の8月9日金曜日の夕方…
とある存在感が大きな女子生徒Yさんが、私の肩を揺らしながら、
「石原先生❗明日午前中は畑作業をやらないんですか?」
といい始め、「草刈り?」と聞くと、
「はい!やりましょうよ!」
と何度も何度もいい、そこにくつろいでいたアニソンでよく踊るF君が、
「やるならやりましょう!僕頑張りますよ!」
という為、
追い込まれた私の心の中では、「あ」に「”」がつき、「あ”~⤵😱」状態で、3分ほど気が遠くなっていましたが心を決め、
「じゃあ、明日6時半1号畑で」
と言うと、異常なテンションのやる気の二人をみて、最近暑くてバテぎみで今日稽古だけど頑張ろうと心に誓いました。

8月10日土曜日朝 6時半
二時間半頑張りましたが、だんだん日が高くなるにつれて暑くなり8時52分、断念。ギブアップ❗
撤収準備が終わったあと、Yさんが残念そうな顔をして、
「二時間でこれだけか…」
…Yさんは、もっと作業を進めたかったようですが、ビフォーアフターの写真をみていただければわかると思いますが、結構すすみました。
Yさんが草刈りをした草は山盛りになり、アルプスの少女ハイジの干し草のベットが出来そうでした。

そしてF君はひたすらビーバーをかけてくれ、綺麗にしてくれました。私は除草剤をひたすら散布。

イヤハヤ、皆よく頑張った!

8月8日(木)
日下一雄先生命日&普段ボランティアで学園生徒に携わって下さっている鈴木綾子さんへの感謝を込めて、皆で料理を作り感謝祭を行いました。
学園生徒に愛情深く接してくれた日下先生が若くして2011年に亡くなり、早8年。月日が経つのは早いものです。私たちも年をとりました。
鈴木さんは、水曜日と木曜日の2日間、毎週学園に訪れ、食事会や様々なイベントを企画してくれ、生徒たちも鈴木さんのことが大好き❗時には、引きこもりの生徒の連れ出しにご協力を頂いたり、生徒の話を聞いてくれたり、大活躍。

10時30分、学園南の家に生徒集合!
学園収穫ジャガイモで、コロッケとポテトサラダ
学園収穫の野菜で、なす、ピーマン、モロヘイヤの天ぷら、なす素揚げ生姜たれ、きゅうりのからし漬け、きゅうり沢山の棒々鶏、きゅうりスライス
学園ご家族から頂いた差し入れの、紅白細うどんとメチャクチャ高級なステーキ肉、完熟トマト
枝豆豆腐とプリン
を皆で用意をしました。
「何かやることはありますか?」と、それぞれが言ってきて、大助かり。よく生徒たちも動いてくれました。

12時50分
鈴木さんが到着し、いよいよ食事。
日々の鈴木さんへの感謝を伝え、日下先生に手をあわせたあと、皆で「いただきます❗」と言い、スタート。
皆で楽しく談笑しながら美味しくいただきました。
食後、鈴木さんとオセロを生徒2名が挑みましたが、ボロボロ負け。鈴木さん曰く、「女性を立ててくれ(勝たせてくれ)た!」と言って喜んでいましたが、学園からの刺客が本当にあまりにも弱かった…⤵(笑)
最後に、鈴木さんが作ってくれたミルクレープを食べながらお茶をし解散となりました。
皆、大変楽しかったようです。

次回、来週火曜日午前中、石原先生主催「紅茶とデザートを食べる日」を開催予定!
日下先生、天国で見守ってくれていますか?
そして、鈴木さん❗いつもありがとうございます!

6月29日土曜日、長野県岡谷市の諏訪湖ハイツにて、きずな基金チャリティー 教育講演会「子育ての脳科学」が開催されました。

開会演武として、小沢首席師範による、寸勁ブロック割をおこない、講演会の盛会をさらに盛り上げさせて頂きました。

本年度の子育て教育講演会は3部編成です。

第一部 篠浦伸禎 先生
    都立駒込病院 脳神経外科部長・医学博士

第二部 鈴木昭平 先生
    一般社団法人 エジソン・アインシュタインスクール協会(EES協会)代表

第三部として、当法人の小沢隆理事長を加えての3者教育会談

という、とてもとても、濃厚かつ充実した内容でご講演頂きました。

第一部

篠浦先生は、世界最先端の覚醒下手術の権威であり、まさに日本が誇るスーパードクターです!
以下の動画でご紹介されておりますので、ご覧ください。

講演の中でも、ストレスの危険性とストレスを乗り越えることの重要性をお話頂きました。

また、食事や運動、体幹部を強化できる武道、空手道の重要性を強くおすすめされていたのが、とても印象的でした! ご自身も空手の有段者であり、私達の活動にもとても大きなご理解を頂きました。
とても素晴らしいお話を伺う中で、篠浦先生は現代科学や医学ではまだ実証されていないが、明らかに効果の出ていることも多くあるのだそうです。これからの篠浦先生のご活動から目が話せません!

篠浦伸禎先生のご活動は以下で学べます

篠浦塾
https://shinouranobusada.com/

第二部

鈴木昭平先生は、脳教育・発達障がい改善の権威であり、これまで数千人のアスペルガー、自閉症、発達障がい、脳欠損などのお子さんに向けて改善のためのご活動をされ、素晴らしい成果を上げていらっしゃいます。
講演会ではこれまでのご活動の成果と、具体的なEES協会の内容や改善例をお話いただきました。

小沢先生との共同活動として、右脳教育と武道教育の融合から生まれた、武道ジーニアスメソッドについても、熱く熱くお話頂きました!!
加えて、篠浦先生とも共同して更に素晴らしいメソッドの開発やご活動をされることになったそうです!とても楽しみですね!!

一般社団法人 EES協会
https://gado.or.jp/

武道ジーニアスメソッド記事
http://www.zendokai.jp/magazine/budo-genius2/

武道ジーニアスメソッドHP
https://www.budo-genius.org

第三部

第三部では、篠浦先生、鈴木先生、小沢先生のこれからの教育活動についてのお話や展望などとても希望に満ち溢れるお話に、ご来場の皆様のお気持ちも高まり、質疑応答でも活発にご質問など頂き、今回の講演会の盛会をひしひしと感じさせて頂きました。

今後も地域の皆様のためになる、教育講演会を開催して社会貢献活動に邁進してまいりますので、ご協力のほどをどうぞよろしくお願い致します!!

ディヤーナ国際学園
https://dhyana-jp.com/

学園史上 手がかかった事においては 三本指に入るN Uさん!
彼女の為に不定期に行われている 料理教室が この日も行われました。料理の先生は 畑仕事の達人 料理上手のI M先生!
今回で 7度目なる 料理教室で 明らかに N Uさんの料理が 美味しくなってきました。
また 料理を作る事の中での コミュケーションが N Uさんには とても 楽しいようで 性格もどんどん 穏やかになって ほんとうに 付き合いやすく 最近では それまで 折り合いの悪かった生徒とも 良い関係が築けています。I M先生のアプローチとても ありがたかったです。

思い起こせば N Uさんは どこでも TPOなく暴れる!記念式典だろうが なんだろうが 地獄の使者の様な 怨念に満ちた声で 他人に罵詈憎悪の言葉を留めどもなく 浴びせて 叫びまくり 一度その罵倒攻撃が 始まったら して 始まったら 4時間以上は暴れまくる!
それを呆然とした気持ちで眺めて これは もう 私達には彼女の指導は無理だ!保護者にお話して 彼女の指導はお断りしようと何度も そう 思いましたが なんとか 踏みとどまり こんな事が役10年ご家族も本当に大変だったと思います。
その彼女に奇跡が 起きました。私は本当に奇跡と思います。ちゃんと冗談が 通じる様になり 話かけるとニコニコして応対!課題の意味も理解して 取り組みます。

「自分と反り合い悪い人とも ニコニコ出来る様にね!その方が お前にとっても ずっと得で いい人生になるんだよ!
思いやりが 人にとって 1番大切だよ!それが 君の課題だよ!」
とずっと言ってきたのですが 最近ではそれを実践して 周りとの 関係性が 劇的に良くなりつつあります。
この事は末期ガンの患者が ガンが治癒するくらいの奇跡と思います。
本当に人には 変われ可能性がある!他の生徒にも 多々この様な事が ありました。
彼女を通してまたしても 人間の可能性を見た思いです。彼女の作った料理を「おっ !美味い!」と料理を褒めると 無骨な顔を綻ばす彼女の味のある笑顔を見て しみじみした 情愛を感じながら 今後 もっと 優しい人間に成長してほしい !優しい事が 強い事だと 胸を張って生きてほしいと 心から そう思いました。ありがとうと言う気持ちが わいてくる時間でした。
IM先生 NUさん また 美味しいものを食べさせて下さい。

ディヤーナ国際学園の生徒の有志が、 小沢 隆名誉学園長のお母さんが、ご危篤であるとの事で、長野県最南端の阿南町阿南病院に向かいました。
学園のある高森町山吹駅から、JR飯田線で 阿南町温田駅まで、約1時間 !飯田線は天竜峡をはじめとする美しい景観や、山間の秘境駅など 鉄道マニアには とても 好まれるローカル線のようです。
生徒達もその景色はとても美しく感じたようです。

温田駅から 徒歩で10分くらいで 阿南病院に着きました。
おあかさんは危篤とはいえ 穏やかに 眠っておられるよう見え フィリピンボラカイ島の学園宿舎で おかあさんと数ヶ月 一緒に暮らした生徒も 二、三いて その思いでを振り返りながら 生徒達が おかあさんに語りかけ もう 回復する事ない 危篤状態の病室とは 思えないくらい 和やか雰囲気に包まれました。
たぶん、意識は既にないであろう、おかあさんの魂も喜んでおられたのでは?と思いました。

お見舞い後には、とても美味しいラーメン屋さん”めんくろうラーメン”が近くにあると聞いて、夕食に立ち寄りました。
化学調味料を一切使わないそのラーメンはどのメニューを頼んでも、優しさに満ちた味で、心が温かくなるようでした。

帰りの電車の中でも、生徒達みんなが、今日一日のなんとなく不思議な一日に、魂を神さまに撫でてもらったような、安堵感包まれたような表情でした。

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